仮面ライダーアマゾンズ(season1)のあらすじ・感想・ネタバレ

仮面ライダーアマゾンズ




Amazonプライムビデオで見放題できる仮面ライダーアマゾンズ

『アマゾン』で重要な役どころのモグラ獣人をモグラアマゾンに。アマゾン時代のコンドラーをアマゾンズドライバーへ置き換え、必要不可欠な変身アイテムとして昇華させました。

脚本を全話小林靖子女史が一人で担当。朝放送向けのほのぼのやギャグ要素もほぼカットし、不必要な演出が一切ありません。

毎話斬新で、ある種強烈なシチュエーションに視聴者ごと放り込まれるのもアマゾンズならではでしょう。

私の評価
文句なしの星5.0

そんな仮面ライダーアマゾンズのあらすじや見どころ、平成仮面ライダーとの違いなど語っていきます。

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仮面ライダーアマゾンズseason1のあらすじ

野座間製薬が内密に開発していた人工生命「アマゾン細胞」。それを人型に成長させた生命体がアマゾン=通称・虫である。

人間に擬態し食人本能を有する彼らだが、2年前の事故で4000ものアマゾンが人間社会に放たれた。

自社の不祥事もみ消しのため、野座間の系列会社に設置した駆除班が秘密裏にアマゾン駆除にあたっていた。

「気づいたらアマゾンに変身していた」青年・悠が、「過去にアマゾンを生みだしアマゾンとして生きる」男・仁と出会う。自分の存在に葛藤し、捕食者と被食者の共存や狩りの意義について、悠や仁、アマゾンたちや駆除班各々が目を反らさず抗い闘う。

仮面ライダーアマゾンズseason1の見どころ

仮面ライダーアマゾンズの見どころ
  • 他種族の命を食らう意味を生き方の選択についてずっと投げかけている
  • じめっとした空気感と窮屈な場でもテンポ良い戦闘シーン
  • カメラワークがもたらす高揚感が両立している
  • 弾ける体液や取っ組み合い肢体がぶつかる音が聞こえそうな臨場感
  • 養殖ながら猛々しいオメガ
  • 野生ながら洗練された身のこなしのアルファ
  • 二人の対比的アクション
  • 全編映画用フィルムで撮影されている
  • 暗く青みがかった色調の中でオメガとアルファのメタリックボディが際立って映える画面

単純にアルファとオメガがかっこいい!

仮面ライダーの中でも、自信を持っておすすめできるのがアマゾンズです。

散々悩んで居場所をアマゾン側においた悠と、自分の意志でアマゾン細胞を投与、全アマゾンの殺戮を目的とする仁。

幼児の様に純粋で駆除班の癒し的存在だったマモルも、ただの一度人肉を口にしてしまった事で、心の拠り所であるチームメイトの左腕を夢中で食べてしまう。 

悠はマモルを始め人間を襲わないアマゾン達を守る生き方を選び、アマゾン殲滅は叶わないままシーズン2へと続きます。

捕食者のトップであるはずの人間が、突如捕食される側に回ったらどうなるか。

人喰い細胞を野放しにしながら理想・商売第一主義である製薬会社役員たち、磨かれていく格闘センスとは対照的に延々同じ地点で悩む主人公、下劣な快楽殺人犯は庇っても未覚醒のアマゾンは迷わず潰す元開発者、正義でなく報酬の為だけに動く人間のチーム。

主に4つの視点から同時進行で描かれていきます。

それぞれがエゴイスティックで、最後まで見ても明確な結論は用意されていません。ヒーローがいないから…。

仮面ライダーアマゾンズseason1は、どんな人が観ると楽しめる?

仮面ライダーアマゾンズを見て楽しめる人
  • 特撮ファン&特撮特有のノリが全く肌に合わない大人
  • スリリングで切迫感に満ちた海外ドラマやパニック映画が好きな人
  • 日常生活にハードで非現実な設定をぶちこんだ群像ドラマが見たい人

上記にあてはまる人は、とくに楽しめます。

1対1や1対複数の近距離肉弾戦も、息の合ったチーム連携アクションも、どちらも見ごたえ充分。

華やかでファンタジーテイストなバトルは一切なく、初回から最終話まで勧善懲悪とは縁遠い展開が、高い緊張感・完成度を保っています。

キャスト

主要キャスト

水澤 悠みずさわ はるか仮面ライダーアマゾンオメガ
(演:藤田 富ふじた とむ

“養殖のアマゾン”
外見年齢は20歳前後だが2年前からの記憶が無い。

藤田 富
読者モデル出身の藤田さん。2015年から本格的に映像の仕事を開始。このアマゾンズがドラマでの初主演であり、他『BRAVE STORM』(2017年)『地獄少女』(2019年公開予定)など。

鷹山 仁たかやま じん仮面ライダーアマゾンアルファ
(演:谷口賢志たにぐち まさし

“野生のアマゾン”
全てのアマゾンを狩る(殺す)のが絶対的信条。

谷口賢志
1999年スーパー戦隊『救急戦隊ゴーゴーファイブ』ゴーブルー役にてデビュー。他映画は『どうしても触れたくない』(2014年)など。

水澤美月みずさわ みづき
(演:谷武田玲奈たけだ れな

家の外に出させてもらえない悠に、精神的に依存気味な義妹

谷武田玲奈
『Popteen』レギュラーモデルとしてデビュー、現在『non-no』専属モデルを務める。2014年デビューから沢山の映像作品に出演。NHK『植木等とのぼせもん』(2017年)『人狼ゲーム インフェルノ』(2018年)他。

泉 七羽いずみ ななは
(演:東 亜優ひがし あゆ

仁と同居中の恋人。さっぱりした性格。仁のピンチに豪快に駆けつける。

東 亜優
2004年ホリプロタレントスカウトキャラバン・審査員特別賞受賞。『桜蘭高校ホスト部』(2011年)他。

駆除班(ノザマペストンサービス所属)

マモル
(演:小林亮太こばやし りょうた

モグラアマゾン
通称M。駆除班の最たる戦闘力として作られた。


志藤 真しどう まこと
(演:俊藤光利しゅんどう みつとし

駆除班のリーダー
最年長として冷静に任務を遂行させるが、仲間思いな本質。


高井 望たかい のぞみ
(演:宮原華音みやはら かのん

駆除班の紅一点かつ一番の武闘派
何事も力技で押し通す性格。


三崎一也みさき かずや
(演:勝也かつや

元詐欺師で口達者
3枚目の役割が多くマモルを甘やかし気味。


福田耕太ふくだ こうた
(演:田邊和也たなべ かずや

とにかく寡黙
運転担当なのでバンでの待機が多い。

野座間製薬=駆除班の親会社

水澤令華みずさわ れいか
(演:加藤貴子かとう たかこ

悠の里親で美月の実母
駆除班のボス的立ち位置。


加納省吾かのう しょうご
(演:小松利昌こまつ としまさ

水澤本部長の忠実で有能な秘書
決まって無表情。


橘 雄悟たちばな ゆうご
(演:神尾 佑かみお ゆう

利益至上主義
水澤本部長を出し抜く事に内心固執している。

仮面ライダーアマゾンズseason1の主題歌

Armour Zone
歌:小林太郎 (ジャンル/ロック)

映像の世界と直結した緊張感溢れるイントロ、ハイトーンのシャウトはまさに野生的で、剥き出しの叫びです。

主題歌タイトル「Armour Zone」=アーマーゾーンは、アマゾンズのキーワードを絡めた言葉遊びになっています。

第1話で流れ出す主題歌には震撼しました。

アマゾンズと平成仮面ライダーの特徴を解説!

仮面ライダーアマゾンズの特徴

TVの表現規制に伴い薄まる残酷描写、玩具の販売促進、そういったしがらみをまるっと無視して、同じ東映社内で挑戦した結果が『アマゾンズ』。

食人や死体損壊、グロテスクな要素が辺り一面に転がりますが、視聴者を怖がらせる・興覚めさせるスプラッターやホラーはありません。

幼い視聴者勢へ向けた唐突なギャグ描写も省いています。(からかい合う様な日常シーンから、シリアス展開への緩急はしっかりあります)

平成仮面ライダーの特徴

明白で取っつきやすいモチーフ、アニメ特有の誇張気味なキャラクターや描写に年々シフトしていったのが平成ライダーです。

平成ライダーは玩具の売り上げを目的としたストーリー展開が目立ちます。『変身ベルト・主人公の武器1、2個の販売開始』で終わりません。

『平成二期』(菅田将暉さんがダブル主演を務めた仮面ライダーW以降)から顕著になっていきますが、基本アイテムのバージョンアップ・主人公&サブライダー達の強化グッズ・劇場版限定アイテムなどなど…。

もはやこれらを淀みなくお披露目するための本編、といっても過言ではない傾向です。

アマゾンズと平成仮面ライダーの特徴まとめ

日曜朝の平成仮面ライダーと、ちょっとグロテスクなアマゾンズ。『変身モノ』と言ってしまえばそれまでですが、根本から異なります。

年々ヒートする販促至上主義に食傷気味、または視聴をやめた大人のライダーファンはとりあえず見て欲しい。

戦隊とライダーの区別がつかないって人でも勿論問題なし。「仮面ライダー」という概念自体も、正義対悪も存在しないサスペンスドラマに徹しています。

テレビ放送のアマゾンズとプライムビデオのアマゾンズの違いを解説

Prime Video Prime Video テレビ放送
1話の再生時間 29~46分と各回でばらつきがある 一律30分枠に再編集
取り卸し映像 あり OPのみあり

第一話の配信開始前から、大人の特撮ファンを中心に話題沸騰だったアマゾンズ。最終回の13話が配信後間もなく、2016年7月よりBS・地上波でも放送が始まりました。

実はTV版のOP兼主題歌は、配信版では各回の終盤に流れます。非常に続きが気になる引きの映像に、鷲掴み必至の主題歌イントロが流れ込む。歌声と歌詞を引き立てる様にシンプルなエンドロールが流れ…つまりエンディングの役割を果たしています。

次回への期待と余韻興奮に浸りながら、最高潮の状態で迎えるクライマックスはオリジナル版でしか味わえません。

仮面ライダーアマゾンズシーズン1を見た人のレビュー!

仮面ライダーアマゾンズのレビュー

私は他人の感想が割と気になる性格で、映画・ドラマ・小説問わず完走後直ぐに評価を検索するタイプ。作品世界の余韻をもっと味わいたいし、他人の気づきも吸収したいんです。アマゾンズなんで今回はプライムのレビューページですね。中でも共感が高かった感想を抜粋して紹介します。

『人間も獣』 プライム会員になる価値あり。30代40代男性が視聴者ターゲットの様だが、30代女性の自分も6歳の子どもも充分面白かった。朝から見る内容ではないが、こんな番組も必要。

参考元:Amazon

『生きる事とは、正義とは、なんなのか』人であって人ではない。苦しみ悩み続ける主人公と、揺ぎ無い信念で戦い続けるもう一人の主人公。この二人の姿こそが仮面ライダーシリーズの二面性を表している。生きるため戦う、その姿に非常に心が揺さぶられる作品。

参考元:Amazon

『大人も子供に戻って熱中できる』劇中に仮面ライダーという単語は出てこない。主人公はそもそもヒーロなのか、昨今のライダーとは一線を画す人間ドラマ。

参考元:Amazon

『この作品に挑戦した製作陣に感謝』40年前に仮面ライダーと出会い、50歳を過ぎ、商業化された今のライダーを見ると辛さを覚える。アマゾンズのリアルさは、一番思い入れがあるクウガを思い起こさせてくれる。

参考元:Amazon

まとめ:仮面ライダーアマゾンズseason1

オリジナルのアマゾンライダーを知らなくても、すぐにハマれるのがアマゾンズ!

言いたいことはまだまだありますが、単純にアルファとオメガがかっこいい!

後半で出てくるシグマも文句なしのビジュアルです。是非動いている姿を見て欲しい。シーズン1を見て生き残った方は、過激さにより拍車のかかるシーズン2もチェックしてくださいね。

Amazonプライムには30日間の無料体験があります。

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